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ゴリラと学ぶ「三角比」木の高さ編

作成: 2020-01-17 | 更新: 2020-01-17

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ゴリは高い木🌲にのぼるのが好き😍ウホ。高いところからみわたすと、いろいろなものがみえる👀ウホ。
ふと下をみてみると、ゴリラ🦍たちがちかづいてきていたウホ。
ゴリはいっこうにかまわないけど、なわばりをしらずに近づくと、ときにあぶない⚠目にあってしまうウホ。

こんかいは、木の上からもくてきのもののきょり📏をはかってみるウホ。

もんだい

ゴリが木🌲の上からみはっている🔭と、2人のゴリラ🦍が木にちかづいていたウホ。
木のうえからは、ゴリラ🦍たちへの木からのきょり📏はわからないウホ。
でも、角度📐はわかっているものとするウホ。

ゴリにわかることは以下のとおりウホ。

  • ゴリのいう「角度」は、ゴリがまっすぐみた🔭ときを0°として、そこからみおろした角度📐をいうウホ。
  • ゴリのいちから、ゴリラAへの角度📐は30°ウホ。
  • ゴリのいちから、ゴリラBへの角度📐は45°ウホ。
  • ゴリの目線から木のねもとまでは、ちょうど10 mとするウホ。

ゴリからみて、ゴリラAとゴリラBとのきょりは、それぞれどれくらいウホ?

ひつようなら、つぎのあたいを使ってもいいウホ。

なまえ すうち(だいたい)
$sin45°$ $0.70$
$cos45°$ $0.70$
$tan45°$ $1.00$
$sin60°$ $0.87$
$cos60°$ $0.70$
$tan60°$ $1.73$

🦍🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🦍🦍


こたえ

①三角比をつかうほうほう

三角比をつかうウホ!こんかいのばあいは、ゴリがまっすぐみたところを0°としているウホ。
ちょっとややこしいけど、ゴリの目線と、木🌲とはすいちょくなかんけいウホ。
つまり、90°のかんけいにあるから、そこからうえにかいた「角度📐」をひいたら話がはやいウホ。

そうすると、ゴリラAとゴリラBとのつくる三角形📐はつぎの図のようになるウホ。

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ここから、三角比できょりをけいさんするウホ。

三角形のたかさ(木🌲)は10 mだとわかっているから、木のたかさに三角比をかければいいウホ。
そうすると、ゴリラたちとのきょりはそれぞれつぎのようになるウホ。

ゴリラ けいさんしき けっか(きょり)
ゴリラA $10×tan45°$ 10.0 m
ゴリラB $10×tan60°$ 17.3 m

$tan$つかわなくても、$sin$と$cos$をくふうすればとけなくもないウホ。
けっかさえあっていればいいウホ。

②さんかくひをつかわないほうほう

ニンゲンはちゅうがっこうで、三平方の定理をまなんだウホ。
そのときに、直角いがいのかくどが(45°, 45°)(30°, 60°)のとき、
($1 : 1 : \sqrt{2}$)、($1 : \sqrt{3}$ : 2)(じゅんばんはてきとう)があったとおもうウホ。
それをおもいだせば、三角比をならってなくても、とけなくもないウホ。
そのときは、$\sqrt{3} = 1.732…$もしっているととけるウホ。


こたえ:ゴリラAとのきょりは10 m、ゴリラAとのきょりは約17.3 m


ゴリラ🦍たちはゴリの木🌲にちかづいてきたけど、ゴリにきがつくとはなれていったウホ。
これいじょう近づかなくてよかったウホ。ゴリはいたずら👿が好きだから、これいじょうちかづいていたらねじねじチョコパン💩をなげていたところだったウホ。


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