ゴリラと学ぶ「三角比」木の高さ編
ゴリは高い木🌲にのぼるのが好き😍ウホ。高いところからみわたすと、いろいろなものがみえる👀ウホ。
ふと下をみてみると、ゴリラ🦍たちがちかづいてきていたウホ。
ゴリはいっこうにかまわないけど、なわばりをしらずに近づくと、ときにあぶない⚠目にあってしまうウホ。
こんかいは、木の上からもくてきのもののきょり📏をはかってみるウホ。
もんだい
ゴリが木🌲の上からみはっている🔭と、2人のゴリラ🦍が木にちかづいていたウホ。
木のうえからは、ゴリラ🦍たちへの木からのきょり📏はわからないウホ。
でも、角度📐はわかっているものとするウホ。
ゴリにわかることは以下のとおりウホ。
- ゴリのいう「角度」は、ゴリがまっすぐみた🔭ときを0°として、そこからみおろした角度📐をいうウホ。
- ゴリのいちから、ゴリラAへの角度📐は30°ウホ。
- ゴリのいちから、ゴリラBへの角度📐は45°ウホ。
- ゴリの目線から木のねもとまでは、ちょうど10 mとするウホ。
ゴリからみて、ゴリラAとゴリラBとのきょりは、それぞれどれくらいウホ?
ひつようなら、つぎのあたいを使ってもいいウホ。
なまえ | すうち(だいたい) |
---|---|
$sin45°$ | $0.70$ |
$cos45°$ | $0.70$ |
$tan45°$ | $1.00$ |
$sin60°$ | $0.87$ |
$cos60°$ | $0.70$ |
$tan60°$ | $1.73$ |
🦍🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🦍🦍
こたえ
①三角比をつかうほうほう
三角比をつかうウホ!こんかいのばあいは、ゴリがまっすぐみたところを0°としているウホ。
ちょっとややこしいけど、ゴリの目線と、木🌲とはすいちょくなかんけいウホ。
つまり、90°のかんけいにあるから、そこからうえにかいた「角度📐」をひいたら話がはやいウホ。
そうすると、ゴリラAとゴリラBとのつくる三角形📐はつぎの図のようになるウホ。
ここから、三角比できょりをけいさんするウホ。
三角形のたかさ(木🌲)は10 mだとわかっているから、木のたかさに三角比をかければいいウホ。
そうすると、ゴリラたちとのきょりはそれぞれつぎのようになるウホ。
ゴリラ | けいさんしき | けっか(きょり) |
---|---|---|
ゴリラA | $10×tan45°$ | 10.0 m |
ゴリラB | $10×tan60°$ | 17.3 m |
$tan$つかわなくても、$sin$と$cos$をくふうすればとけなくもないウホ。
けっかさえあっていればいいウホ。
②さんかくひをつかわないほうほう
ニンゲンはちゅうがっこうで、三平方の定理をまなんだウホ。
そのときに、直角いがいのかくどが(45°, 45°)(30°, 60°)のとき、
($1 : 1 : \sqrt{2}$)、($1 : \sqrt{3}$ : 2)(じゅんばんはてきとう)があったとおもうウホ。
それをおもいだせば、三角比をならってなくても、とけなくもないウホ。
そのときは、$\sqrt{3} = 1.732…$もしっているととけるウホ。
こたえ:ゴリラAとのきょりは10 m、ゴリラAとのきょりは約17.3 m
ゴリラ🦍たちはゴリの木🌲にちかづいてきたけど、ゴリにきがつくとはなれていったウホ。
これいじょう近づかなくてよかったウホ。ゴリはいたずら👿が好きだから、これいじょうちかづいていたらねじねじチョコパン💩をなげていたところだったウホ。